大切な人のために花束を~ 世界でたった一つの花束を作ります

2021年1月13日

「花」は、非常に面白いものです。
花は、それ自体は実用性のまったくないものです。特殊な加工のされた一部の花を除けばやがて散ってしまうものですし、後に残るものでもありません。生活に必要不可欠なものでもありませんし、最終的には処分しなければならないものでもあります。

しかし人は花の美しさに魅了され、花に癒され、花に特別な意味を見出し、花を愛してきました。12,000年も前のお墓にも花が供えられていましたし、数多くの宗教で、数多くのシチュエーションで、「花」が用いられます。花は、その美しさや可憐さ、可愛さをもって、私たちの心を慰め、私たちの心を湧き立たせ、私たちの心に笑みをもたらしてくれるものなのです。

このような時代だからこそ~花を大切な人に贈ろう

新型コロナウイルスの流行を受けて、「ステイホーム」の概念が広く浸透していきました。家の中で過ごす日々は、ある意味では快適ですが、同時に閉塞感をもたらすものでもあります。
しかしそこに「花」があったらどうでしょうか。

花の美しい色や可憐な佇まい、芳しい香りは、部屋の中を華やかにしてくれますし明るくしてくれるものです。そして部屋の中に花があることで、人の心はリラックスします。千葉大学環境健康フィールド科学センターの研究結果において、花があるかないかで、人の神経活動に大きな影響が出ることが示されています。
人間は副交感神経(リラックス状態を反映する神経)と交感神経(緊張状態を反映する神経)の2つを持ちますが、花がある状況下では花がない状況下に比べて副交感神経の活動が29パーセントもアップしたという統計結果もあります。
美しい花が、私たちの心に作用していることはデータとしても明らかになっているのです。

出典:みずほ情報総研(千葉大学環境健康フィールド科学センターより受託)「千葉大学環境健康フィールド科学センター(自然セラピープロジェクト)による「花きに対する正しい知識の検証・普及事業」の調査結果について」
https://www.mizuho-ir.co.jp/case/research/flower2012.html

このように人の心に大きく作用する「花」は、特別な日に贈っても良いものですが、何気ない日常生活のなかで親しむことでより喜びが大きくなるものです。大切なパートナーに、「何気ない日」に花を贈ることで愛も深まることでしょう。

フラワーギフトを選ぶときに利用したい「花のない花屋」

花を選ぶことも楽しみのうちのひとつではありますが、この状況下ではなかなか花屋に足を運ぶのは難しいという人もいることでしょう。また、どのような花を贈って良いかわからない…と悩む人もいます。花を選び慣れていない人の場合、花屋に行くとなんとなく緊張してしまうこともあるでしょう。

そんな人におすすめなのが、思いを結ぶフラワーギフトショップ「サンジョルディフラワーズ ザ・デコレーター」です。
サンジョルディフラワーズ ザ・デコレーターでは20分程度のヒアリングを基に、贈るシーンと、お相手の好みに合った花束をオーダーメイドで作っていきます。ヒアリングを基に作っていく花束ですから、世界中を探しても、同じ花束は2つとしてありません。花を贈る際には「贈る用途」を考えるのが原則ですが、それに加えて「だれがどのような思いを込めて花を贈るか」までを総合的に考えて提案していきます。

また、サンジョルディフラワーズ ザ・デコレーターは単純に「花を売ること」だけを仕事にしているわけではありません。花をサービスの一部としてとらえ、独創性や装飾技術、提案力も商品として扱っています。その代表例ともいえるのが、「贈り主様に代わって、デコレーターが直接ギフトをお届けする」というサービスです。記念日に自宅デートをしているときに、サプライズのようなかたちでお届けすることもできます。また、部屋を装飾するホームデコールなどの独創的なサービスも展開しています。

花の美しさは、いつでも私たちを魅了します。そしてその花をより良くとりまとめ、より良く演出するために、サンジョルディフラワーズのサービスがあるのです。