寄せられたお祝いの気持ちにお返しをする。結婚内祝いのマナーと選び方

2021年12月2日

結婚をすると、お祝いとして数多くの贈り物やご祝儀をいただきますよね。その際、どのようなお返しの品を選べばよいのでしょうか。よく聞く「結婚内祝い」のマナーと選び方をチェックして、失礼のないよう感謝の気持ちを伝えましょう。

引出物とは違う、結婚内祝いとは?

結婚式に出席してもらう場合は、「引出物」としてゲストにお返しをします。一方、「結婚内祝い」としてお返しする場合は、以下のような場合が該当します。

・結婚式に出席していただき引出物もお渡ししたが、いただいたご祝儀や贈り物が高額だった
・内輪だけでの結婚式だったのでお呼びできなかった人から、後日お祝いをいただいた
・結婚式にお呼びし事前に欠席の連絡はもらっていたが、後日お祝いをいただいた
・結婚式にお呼びしたが喪中や体調不良などでご欠席、後日お祝いをいただいた

などのようなケースが考えられます。

いつ、どれくらいの価格の品を選ぶべき?

お祝いをいただいた場合、お返しの品は3分の1~2分の1程度の金額に収めるのが一般的です。10万円以上など、いただいた額が高額の場合、多く返しすぎるのもかえって失礼にあたるため、3分の1を目安にするといいでしょう。お祝いをくださった方の家に直接持参するか、遠方の場合は配送などで届くようにするのがマナーです。「無事結婚しました」という報告の意味も兼ねているため、結婚後すぐのタイミングをおすすめします。

結婚内祝いで喜ばれる品は?

せっかく贈り物をするなら、上質で使い勝手の良いものを選んで、先方にも喜んでもらいたいですよね。ここでは、マナーを考慮した上で、失敗しない結婚内祝いの品をご紹介します。

1. 食品
「キエモノ」の代表例である食品は、相手方の負担が少ないため最もポピュラーな品物の一つです。「自分では買わないようなリッチな食品」を贈ると喜ばれます。スイーツから総菜、乾きものまで、種類が豊富なため相手方の好みに合わせてチョイスしましょう。

2. タオルや食器
毎日使うタオルや食器は消耗品のため、年代を問わず喜ばれます。タオルを選ぶ場合は品質や素材にこだわり、使い勝手の良いものを選びましょう。食器は、使いやすい色味・デザイン・大きさのものだと、長く愛用することができます。

3. カタログギフト
「高額なものをいただいた」「相手の好みがわからない」「出先で落ち合って渡すので、荷物にならないものにしたい」。そんな時は、カタログギフトがおすすめ。カタログギフトは予算によって選ぶことができ、受け手も好きなものを注文できるため、自由度が高いのが特徴です。

ポジティブドリームパーソンズがおすすめする「T-PORT内祝い」のご紹介

今では、お祝いの返礼品を取り扱う通販サイトが数多くあります。その中でも、ポジティブドリームパーソンズがおすすめする内祝いサイトをご紹介。忙しいお二人にもぴったりです。

【3つのおすすめポイント】
① スマートフォンからネットショッピング同様に簡単に注文できる
② 内祝いの知識や、贈る相手別の商品の選び方など充実のコンテンツ
③ 内祝いに特化した、豊富な商品ラインナップ

簡単な手続き方法で、24時間いつでも受け付けているため、お二人でゆっくりと商品を選ぶことができます。
ネットショッピングのようなイメージで購入でき、家族が遠方に住んでいても情報が共有しやすく、一緒に選ぶこともできます。
結婚内祝い選びに、「T-PORT内祝い」をぜひご活用ください。