癒しを運ぶ「置き型風鈴」のススメ。インテリアにも馴染む陶磁器製の注目アイテム

2022年7月29日

夏の風物詩ともいえる風鈴。最近では、置き型の風鈴があるのをご存じですか?置く場所を選ばないため、玄関先に置いてドアベルのように使えば、家族の帰宅もすぐに分かります。自然と「お帰りなさい」と言いたくなる、癒しの置き型風鈴をご紹介します。

モダンな置き型風鈴「涼の音(すずのね)」

置き型風鈴「涼の音(すずのね)」は、京焼・清水焼の陶磁器製。一つひとつ職人の手によって作られ、模様や音色に同じものが一つとしてない、特別感あふれる風鈴です。
涼の音は「=K+(ケイプラス)」(国内外様々な分野の第一線で活躍するデザイナー×「熊谷聡商店」が育んできた京焼・清水焼の技のコラボレーション)のブランドにより生み出されました。
無印良品やNTTドコモとのコラボでも話題の三宅一成(ミヤケ カズシゲ)氏によりデザインされており、インテリアに馴染むシンプルなデザインで人気を集めています。

●花結晶(はなけっしょう)
花が咲いたような美しい模様と光沢

●黒銹(こくしゅう)
鉄のような風合いで複雑な美しい色味

ステンレス製のアームに吊るされた風受けは、木材でできています。少しの風量で揺れるため、エアコンの風などでもOK。鉄製の舌(ぜつ)と呼ばれる部分が揺れる度、可憐な音が癒しを運びます。窓辺に吊るす風鈴と違い室内でも使用できるため、ご近所への配慮もばっちり。夏はもちろん、一年を通して音色をお楽しみください。

“ゆらぎ”のリズムでリラックス効果◎

もともとは厄除けなどの意味合いもある風鈴。その音色には、自然界に存在する“ゆらぎ”があることをご存じですか?小川のせせらぎや、木々のざわめきなどにも、人間が聞くと心地よくなるゆらぎがあります。風鈴はこのゆらぎのリズムが備わっていることにより、リラックス効果を感じることができるのです。