ドキドキ緊張の場面「両家顔合わせ」を成功させるために…

婚約時や、結婚式場が決まったタイミングで、親御様に正式に結婚報告を行う方も多いのではないでしょうか。
「交際期間中から家族単位でお互いの家をよく行き来している」
「結婚することは賛成してもらったが、遠方に住んでいるため、当事者も相手の親のことをよく知らない」
などのように、「結婚前に、相手のご家族とどれくらいの親しさで関わっているか」はケースによって異なります。ただいずれの場合でも、基本的には「顔合わせ」の席を設けることになります。

現在の「顔合わせ食事会」は結納代わりに行われることも多い

「顔合わせ食事会」とは、文字通り、結婚が決まった後にお互いがそれぞれの両親を紹介し、親睦を深めるために行う食事会のことです。

「顔合わせ食事会」には、大きく2つのパターンがあります。
1.結納を行った後に、同じ日に行う食事会
2.結納の代わりに、顔合わせ食事会のみを行う。

かつては1が一般的でした。結納で一度顔を合わせて、その後に食事の席を設けるというものです。しかし現在は婚約～結婚のかたちが多様化していっていること、また「家族全員が日本全国に散らばっていて、何度も招集をかけるのが難しい」「できるだけ格式ばったやり方を排除したい」などのような事情を考慮しなければならなくなったことから、2が主流となってきています。

顔合わせはどこで行う？

顔合わせを行う場所も、実にさまざまです。

ホテルや料亭も人気ですが、レストランで顔合わせを行うことも増えてきました。
お互いの家族を知り、関係を紡いでいく特別な時間を過ごすために、個室を予約し、そのレストランならではの「食事」をゆっくり楽しむことが出来るのが、レストランでの顔合わせの魅力の一つです。

また、結婚式を挙げる会場に併設しているレストランでの顔合わせのお問合せも増えてきています。「結婚式場の下見もできる」というのは、結婚式を上げる予定の会場だけの特権です。

結婚式を挙げる会場で顔合わせを行うことのメリット

「結婚式を挙げる会場で顔合わせを行うこと」には大きなメリットがあります。
それは、「スタッフの質や料理、そして場所の確認を行える」という点です。

結婚式は新郎新婦様は主役であると同時に、ホストを務めることになるパーティーでもあります。当然、両家のご両親様もホストの立場にあたります。足を運んでくださるゲストの皆さまに満足していただくことが重要になりますし、そのためには結婚式場の下見が欠かせません。
料理やスタッフの質、どのような場所で挙式を行うのかを確認しておくことで、ゲストの皆さまに快適に過ごしていただきやすくなります。またお気づきの点があればスタッフに問い合わせたり、要望を出したりすることもできます。

「結婚式場での顔合わせ」は、両家の顔合わせであると同時に、結婚式場の下見をも済ませることができるものなのです。

顔合わせと結婚式場の下見を一度に行える、ポジティブドリームパーソンズが提案する「顔合わせ」は、一石二鳥のお時間を叶えられるのです。